場から旨味が出て、人は味わいたくて集まってくる。それがまちづくり

こんにちは。
木村あつしです!

今回はこのツイートについてもうちょっと詳しく書いてみます。
実はテラコヤって白子作り(まちづくり)の一つなんです。

でも一般のひとからすると、
まちづくりってなに??
美味しいの?

って感じですよね。

まちづくりってなんなのか。
ちょっとお時間ください。

「まちづくり」って言葉が大っ嫌い

ここまでまちづくりって言葉を5回も使ってるのに、実はこの言葉が大っ嫌いなんです。
だって、やってる僕でもよくわかっていない、曖昧な言葉だからです。

なんで曖昧な言葉なのか。
それはそれぞれの立場で違ってくるからです。

プレーヤーは主に市役所、議員、建築士、不動産、ゲストハウス、小売、イベント会社…
それぞれの立場でまちづくりという言葉に対しての定義が違ってくるんです。

なので、自己紹介で
「まちづくりしてるんです!」
っていう人はちょっと変えた方がいいですよ。
相手はどの立場でやっているかわかっていませんから。

まちは「つくる」ものではなく、滲み出るうま味

道路や施設などのハード面でまちを作ることはできます。
でもソフト面でまちを作るって難しいんですよね。

ならどうやってそのソフト面をつくるのか…
それはそれぞれの空間、場、イベントから滲み出るダシ、旨味だと思うんです。
その状況になってから、初めてまちづくりと言えるのではないでしょうか?

テキスタイルクリエーターが集うまち、白子

なら僕は白子にどんな場、空間を創るのか。
4つの場を考えています。

  • デザイン、型紙を製作する場(テラコヤ伊勢型紙
  • 生地を染める染め工房
  • 製品化する服飾の工房
  • 製品化したものを販売する場

これを白子に作れば、テキスタイルデザインから販売までの川上から川下までできます。
そうすると、自然とテキスタイルに関係するクリエーター(パタンナー、服飾デザイナー、ニッター、MDなど)がそのダシ、旨味に集まってくるんです。

実は、この前もベビー服のデザイナーさんがオリジナル製作コースでいらっしゃいました。
何が引きつけているのかまだはっきりとしていないため、再現性が低いですが、徐々にそのダシ、旨味を意図的に出せるようにしたいですね。