地域には半官半民のまちづくり会社が望まれているのでは?

こんにちは。
ハイブリッド職人、木村あつしです!

ちょっと目立ったことをしていると、どうしても付き合いが出てくるのが行政。
たまに「えっ?おっそっ!!」っていうことがありますが、行政と一緒にやっていくべきこともあります。

今回はこのツイートに関してです。


市は市民と繋がりたいのに繋がれない

実は市からの要請でテラコヤ伊勢型紙を市の景観資産として登録することになりました。
詳細は以下です。

これに登録したからといって特にお金が出るとかはありませんが、鈴鹿市のためと思い、登録させていただきました。

このときに話に出たのが
「一般家庭の建物に訪問してお願いしても、相手にされない」
「市職員のネームタグをつけていても市役所に苦情の電話が来る」
というお話でした。
確かにうちに来てくださったときも「えっ、アポなしで!?」ってなりましたけど…

市の目論見としては、これを機会に市と繋がり、うまく補助金を使って欲しいんですよね。
空き家に使える補助金とか耐震に使える補助金とか…
ただ市と市民って距離がだいぶあるので、いい制度があるのにうまく使えていないというのが現状です。

市役所と市民の間には大きな壁が…

要するに現場ではこういうことが起きているということです。

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市には耐震や空き家に関する補助金、空き家バンクなど様々な制度を用意しています。
そして、悩んでいる市民もたくさんいます。
どの地方でも一緒かと思いますが、白子でも高齢化が進んでおり、今後空き家も増えていくでしょう。
でも市民との間に大きな壁があるんです。
この壁のせいで、制度があってもうまく活用されていないという状況ですね。

市役所頑張ってるんですよ!
でもそれをうまくPRできてないんですよね…
はぁ…

半民半官のまち設計会社の設置

そこで必要なのが、半民半官のまち設計会社です。

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地域に根付いて商売をしているといろんな話を聞きます。
空き家の話はもちろん、地域の困りごとやこんな施設あったらな〜という要望など…

その問題って市役所にちょっと相談しにいったら、意外と解決するものもあったりします。

でも、どうしても市役所って精神的に遠いんですよね。
そこでどうするかというと、市役所と市民を繋ぐ役割をする会社の設置です。
ここではテラコヤにしておきます。

「耐震補強したいけど、お金ないし…テラコヤさんにちょっと補助金ないか聞きにいくか…」
「空き家相続したけど、使い道なくて…テラコヤさんに使い道聞いてみようか…」
そんな話が舞い込んでくる、地域の相談ができる会社です。

テラコヤは街の保全にもなるし、空き家を補助金で修繕して、いろんな施設に転用できるので、全然アリですよね!
市役所は営業しなくても補助金事業の実績をバンバン作れます。
市民もテラコヤも市役所も三者良しです!

「前からよく知ってて、すぐに相談しにいける」
ここでは、その精神的ハードルの低さが必要なんです。

白子は近いうち、こんな会社を作る予定です。
先日、市役所の人と話したときにも結構需要がありそうな感じがしましたし、白子を『テキスタイルクリエーターが集うまち』にする最短な道だとも思うので。

まちをコンセプトで設計する。トンがったまちを創る方法
こんにちは。 ハイブリッド職人、木村あつしです! 今回はちょっとまちづくりについて。 一つだけ言っておくと、僕は「まちづくり」って...

みなさんの地域でもぜひ、ご検討を!