修行型ゲストハウスが『伝統工芸を救うモデル』になる

こんにちは。きむらあつしです。
今日は障子、ガラス戸の立て付けを直しました。

ヨコモクさんに地元価格で譲っていただきました!
ありがとうございます!

さて、今日は

名称未設定 001

という部分を書きます。

伊勢型紙ってなに?

まずはここからですね!
伊勢型紙とは簡単にいうと、着物、浴衣、手ぬぐいなどを染めるときに使う道具です。

これは浴衣生地ができるまでをまとめた動画です。
伊勢型紙はこの前半部分。
要するにデザインの元になるものです!

伊勢型紙は日本の中で、白子でしか作っていません。
江戸時代、幕府が職人、技術の流出を防ぐため、白子で作り、商人が全国の染め屋に販売するように指示しました。
その名残により現在まで、型紙の職人の多くは白子に住んでいます。

これより、着物が普段着だった時代は、白子がファッション文化の発信地だったともいえます。

修行型ゲストハウスって?

簡単に説明すると、長期間(2〜5日間)滞在して職人の道具を使いながら、伊勢型紙を彫って、体感してもらうゲストハウスです。
重要なのは体感です!!

具体的な修行内容は?

今のところ考えているのは、3つのコース。

  • オリジナル手ぬぐい、浴衣コース(2日間)
    職人にはなりたくないけど、自分のオリジナル生地、浴衣、手ぬぐいを作りたい方へ
    オリジナル生地を使って、商品を作りたいハンドメイド作家さんとか郡上踊り好きで、他の人とはかぶりたくないって方にオススメ
  • 弟子入りコース(5日間、土日6日間)
    職人を体感したい!なってみたい!方へ
    浴衣、手ぬぐいの型紙制作のいろはを教えます。
    4日目の午後は伊勢型紙の新しい商品、サービス企画を一緒に考えましょう!
  • 1日体感コース
    いきなり2日間、5日間はちょっとって方へ

1日体感コース以外は、来てもらったひと全員にオリジナルデザインの型紙を作ってもらいます。
なので自分だけのオリジナル生地ができます。
それらはテラコヤ伊勢型紙やオンラインショップで販売し、売り上げの一部をその型紙を彫った方に還元していきます。
印税みたいな感じですね!

そして、弟子入りコースを修了した方で
もっと職人の仕事をしたい!
という方は出てくるはず!

そんな方には、平日は普通の仕事をしてもらい、土日はこちらから型紙の仕事をお願いする。
ということを考えています。

いや、もっと専業で職人になりたい!
という方は白子にどうぞ移住してください!
職人専用のシェアハウスも検討しているので、いつでもウェルカムです!

書いてるときに思いましたが、もっとコースの幅を広げていいかもしれませんね。
一緒に教える、住み込み1ヶ月コースとかあっても良さそう…
希望があれば、考えよっと。

伝統工芸を救う術としてのモデルになりたい

後継者育成の問題って全国の伝統工芸で起きている。
補助金を使って、育成しているとこもあるけど、やっぱり長くは続かない。
だって、売るところまで考えてないもん。

でもこの修行型ゲストハウスがあれば、販売できるし、商品開発できるし、職人になりたいひとも集まってくる。
2日間コースでも、その伝統工芸を体感するから、ブランド力が上がる。

伊勢型紙でこのシステムを早めに確立させて、他の伝統工芸で応用できるようにしたい。