こんにちは。
ハイブリッド職人、木村あつしです!
つい最近、こんなブログを書きました。

そして昨日はこんな感じに…
広告デザイナーがいて、手ぬぐい会社の営業がいて、注染大好きな方がいて、テラコヤ卒業生の服飾デザイナーがうちの手ぬぐいのデザインをして、中学の同級生がフラッと遊びにくる…
そんな場がテラコヤ伊勢型紙です。こんな場を探していたのかもしれません。 pic.twitter.com/7V8kmbLJF5
— ハイブリッド職人 木村淳史 (@atsushi800) 2017年11月5日
1年前にはこんなにいろんな人が集まる場になるとは思ってなかったですよね!
そしてよく参加者さんに言われるのが
地域の中から地域を見る体験ができる
という感想…
うちがなんでこうやって言われるのかを考えてみます。
そんな施設を作りたい方はぜひ参考にしてみてください。
白子のばぁば、職人、友人がふらっとくる

1番の要因はやっぱりこれですかね。
テラコヤ伊勢型紙はたくさんの白子の方々に準備段階から手伝ってもらいました。
そういう恩もあり、
「いつでもきてくださいっ!」
と言ってあるんです。
そうすると、暖簾がかかっていれば、1日の間に必ず誰かはくるという環境が作れたんです。
「テラコヤ生の人と食べて〜」
ってお菓子を持ってきてくれたり…
職人さんがふらっと立ち寄って、昔話や指導してくれたり…
よく現れるのはBlanc-Coの山野さんですね!
ほとんど一緒にシャワールームを作ってくださったので、それを話すと、必ず「ありがとうございます!」という言葉が出ます。
地元の人と必ず話すことができる。
そんな空間を作っています。
まち歩きを必ず行う
プログラム中、参加者さんと一緒に白子を観光する時間を設けています。
白子の海産物問屋、まるかつさんや昭和レトロな雑貨を扱っている、ヨコモクさん、白子の和菓子屋、観月堂さんなどを巡る1時間のまち歩き。
そうすると、店舗で白子の人と話したり、道端で声かけてくれるんです。
テラコヤで伊勢型紙だけやっていると、どうしても白子=伊勢型紙で終わっちゃうんですよね。
そうではなく、伊勢型紙を含めた白子を楽しんで欲しいというのもあり、まち歩きをしています。
2番目のまち歩きは今すぐにでもできますよね!
1番目は地域との関係性がないとちょっと厳しいかと思いますが、朝の挨拶や近隣の掃除から始めるとすぐに友達になれます!
ぜひ挨拶と掃除から始めてみてくださいな〜